世界の一流は「休日」に何をしているのか。大学生が読んでみた感想。

自由な時間が多い大学生にこそ読んでほしい一冊

大学生は人生の夏休みと言われるほど自由な時間が多い。

かくいう私も大学生で、現在は週4日が休日で学校は週3日しか行っていません。

自由な時間が多すぎるあまり時間が無限にあるように思えてきて、朝は10時に起きてスマホをひたすらといじる生産性のない時間を過ごす生活が当たり前になってしまいました。

そんな毎日を送っていると、いくら自堕落な私でも得体の知れない不安感というか「このままでいいのか?」という感情がフツフツと湧き上がってくるものです。

ただここで一つ疑問が浮かびます。

何をして休日を過ごせばいいのか?と

変な疑問ですよね…

ただスマホに依存しきっていた私からするとスマホの代替になる暇つぶしが考えても考えてもわからなかったのです。

私がこの本を手に取ったきっかけは、まさにそこにあります。

最高の休日の過ごし方とは?

結論から話すと、とにかくやっていて最高に楽しいことをするです。

重要なことは「休日の楽しみのために仕事を頑張れる(学生は学校)」ということです。

当たり前のことを言っているように思われたかも知れませんが、日本人はこの当たり前ができていないといいます。

学生の私が教訓として得られること

この本はビジネスパーソン向けに作られた本ですが、学生である私も取り入れることができる点がたくさんあると感じました。

1,最高の趣味を見つけるべき

あなたは最高の趣味を持っていますか?

もちろん明確に持っている人もいるかも知れませんが、多くの人が何となくスマホをいじって何となく休日を過ごしてしまうという印象を個人的には持っています。

最高の趣味を見つけることで仕事のモチベーションが格段に上がると本書では述べられています。

一度スマホを手放し、「これやってみたかったんだよな」というような体験に挑戦してみることで最高の趣味に出会えるかも知れません。

そうすることで最高に楽しい人生が送れるはずです。

2,教養を学ぶ時間を作る

本書では趣味を楽しむことはもちろん、教養を学ぶ時間を作るべきと述べられています。

世界のエグゼクティブは土曜日に趣味を楽しみ日曜日に教養を学ぶことで自己投資しさらに自分を高めているそうです。

皆さんが最後に本を読んだのはいつでしょうか?

どの自己啓発本でもやはり口を揃えて言われていることは「本を読め」です。

本を読むことで視野が広がり新しいアイディアや考えが生まれ人生をより良くするヒントを得られるかも知れません。

「まとめ」 学生よ。スマホを置いて趣味に飛び込め

学生である私がこの本を読んで得た教訓はまずスマホを手放すこと。そして自分が楽しいと思えることに全集中することです。

最高の趣味を見つけて人生を楽しみましょう!

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